パートとは短時間労働者のことです。短時間労働者とは1週間の所定労働時間が同じ職場の通常の労働者の所定労働時間よりも短い労働者のことです。(パートタイム労働法2条)総務省の労働力調査では1週間の労働時間が35時間未満の人が短時間労働者と位置づけられています。パート労働法によると、通常の労働者とは、社会通念にしたがって社内で通常の労働者であると判断されるべき者と定義されています。一般的には正社員を指していうことが多いと思われますが、正社員と呼ばれる労働者がいなくても、フルタイムで働き、社内でも基幹的な業務を行う労働者がいればその者が通常の労働者とみなされ、その者より短い労働時間で働く者をパートタイマーと呼ぶことになります。
つまり、労働法でいうパートとは労働時間の長さで判断されるわけで、会社独自の呼び名で決まるわけではありません。会社でパートタイマーやアルバイトと呼ばれていても週40時間働く契約になっている人は労働法上は一般労働者(正社員)扱いとなりますし、嘱託、契約社員、臨時社員、準社員などと呼ばれていても正社員より1週間の労働時間が短ければ労働法上はパートタイマーになり得るわけです。あくまで判断基準は労働時間であるということです。
パートとは常時雇用されていることを指しますが、有期雇用者でも常用パートとみなされる場合があります。「常時雇用されている」とは、具体的には?働く期間の定めがない、?期間が定められていても契約更新で1年以上働いている、またはその予定がある、?正社員の労働時間の4分の3以上働いていることをいいます。
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今時代は仕事など探すのって結構大変です2010年の完全失業率は5.1%でした。バブル崩壊後とそんなに変わらない厳しさなのではないでしょうか。小さい子供を持つお母さんたちでも「少しでも生活の足しになればいいんだけど」といった理由で「そろそろ仕事に復帰したい・・・」と思う方も多いのではないでしょうか。仕事のブランクとかも出てしまっているために正社員などでは当然なかなか見つからない。時間の兼ね合いもあるので、パートでも何かないかと思うお母さんたちは多いのではないでしょうか。
パートにおいていいところは、何より、自身のライフスタイルに合わせて働けることです。趣味を続けながら働くことができたり、子育てしながらでもパートなら融通が利きます。労働内容や時間、出勤する曜日など、はじめに指定できるのもパートならではです。また、パートの募集は多く、勤務地や職種も選びやすいことがあげられます。仕事の内容も、単純作業から複雑なものまで自身で選べるのでいいですね。
パートを始めようと思ったらまずすることは、当然ながら仕事先を探さなければなりません。昔だったらハローワークか店頭での募集広告。ちょっと前なら仕事探しの雑誌等が有り、最近ではネットからもパート探しが出来るようになりました。情報収集は非常に大切なので、まずは出来るだけ多くの募集先を探せることが望ましいですね。その際どこから情報を入手するかが悩むところかもしれません。
パート探しでまず思い浮かぶのはハローワークで、公的機関と言う事も有り、例外は多少あるでしょうが、信用できる募集先が多いと思われます。
パートを探す際にまず必要なのは、自身がどういう条件で働きたいのかをはっきりさせておくことです。勤務地、働きたい曜日、時間帯、給与の額、そして待遇など、出来るだけ具体的に理想の条件を決めておくことが重要です。きちんと条件を設定しておけば、どこまで妥協できて、どの条件は譲れないかの判断がし易くなるからです。せっかく働き口が決まったのに、条件に合わずすぐやめてしまうというのは、雇い主にとってもアナタにとってもコストの無駄使いです。
条件が決定できたら、いよいよパート探しです。
パートの応募方法はたくさんあります。ぱっと挙げられるだけでも、店頭での応募、電話での応募、インターネットの求人サイトを経由しての応募などがあります。インターネットでの応募は、気軽に申込める分、倍率も高くなってしまいがちです。
店頭での応募の場合、直接履歴書を持って店頭へ向かいます。履歴書を渡す前から面接は始まっているということを忘れず、きちんとした態度で向かうのが大切です。
受付の方などに、履歴書を持って来た人の印象を聞く会社も多いとのことなので、常日頃から自身の振る舞いには気を遣うことが大切です。